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2008年06月30日

ファーストクラス必要?



国会議員出張にファーストクラス必要?
 
 国会議員が国会の派遣で海外出張する場合、飛行機の座席にファーストクラスを使うことが認められているのをご存じでしょうか。これについて自民党の若手議員の有志から、「税金の無駄遣いではないか」という声があがっています。

「国家公務員等の旅費に関する法律」では、国会議員が国会の派遣で海外出張する場合、「最上級の運賃を支給できる」、つまりファーストクラスを使ってもいいと規定されています。

 「若手の会」の調べによれば、昨年度、衆議院の海外出張旅費1億4000万円。仮にこれを全てビジネスクラスにして換算すると、およそ3000万円以上が節約できるというのです。

若手らの指摘に対し、衆議院議院運営委員会の笹川委員長は、議員の年齢や移動時間によって、ファーストクラスかビジネスクラスかを選ぶやり方もあるとの考えを示しました。

 「一概にビジネスにしたら節約になるというのには私は賛成できない。体もたないもん。(若手議員が)言い出したなら、自分たちが行く時にビジネスを使えばいい」(衆議院 笹川議運委員長)


(~ヘ~;)ウーン
ファーストクラスってのは、乗った事がないのでどれだけ楽なのか知らないのですが、ビジネスの座席は見た事はありますが、結構広くていい感じの気がしましたが、どんなもんなんでしょう?(;^_^A

ただ、このお言葉、何ともご時世を理解してらっしゃらない気がします・・・
こんな言い方したら、また政治家批判の的になってしまう気がしますが・・・
(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 07:28Comments(3)社会問題

2008年06月29日

200兆円!!



写真は話題とは関係ないのですが、岩手県矢巾町で「第2回ちゃぶ台がえし世界大会」が開かれたらしいです。(^^ゞ


原油価格の高騰で、石油の消費国から産油国への所得移転が進んでいる。
原油価格が現在の1バレル140ドル前後で年内推移した場合、日本を含むアジアや米国、欧州から中東・ロシアなどの産油国に流れるお金は約200兆円にのぼる見通し。
1970年代の2度の石油ショック時を上回る「富の移転」が生じる見込みで、日本からも原油代金として国内総生産(GDP)の5%強にあたる企業や個人の「稼ぎ」が資源国に流出する計算だ。


200兆円とは凄いですね・・・(--;)
イメージとしては、原油産油国に消費国が税金を払っている感じ?(;^_^A

で、産油国が日本の製品とかを移転分買ったりしてくれてれば、循環が成り立つんですが・・・
(~ヘ~;)ウーン
2007年度では、国の税収も予算を下回ったらしいが、2008年度はもっと悪い状態になるだろう。企業も個人も産油国にも税金を払っている状態だから、消費もどんどん落ち込み、この悪循環から抜けられない・・・

(~ヘ~;)ウーン

  
Posted by 真野 栄治 at 10:05Comments(0)社会問題

2008年06月28日

原油140ドル突破・・・



27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は続伸。取引の中心であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月物は通常取引前の時間外取引で一時1バレル142.21ドルまで上昇し、最高値を更新した。


注目は、最近の原油に対する政治の流れ


22日、オバマ氏は同日発表の声明で「米国がとってきたエネルギー政策は、石油会社と投機家に(規制の)抜け穴を与えている」と強調。先物市場での投機的な取引が原油高の一因になっているとの認識を示した。


22日サウジアラビアは原油の生産能力を2009年末までに、日量1250万バレルに引き上げる計画を示した。


24日クウェートのオレイム石油相は24日、原油価格の沈静化に向け、来年半ばまでに日量30万バレルを増産し、2020年までに生産能力を現状の約1.5倍の同400万バレルまで引き上げる意向を表明した。


25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅反落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は一時、1バレル131ドル台後半に下落した。


27日米下院がエネルギー市場での過度の投機の抑制を目指す法案を賛成402、反対19で可決した。


その後の142ドルの新記録である。
上げ材料はどう考えても乏しい気がするのだが・・・(--;)(--;)

これは、膨大化した投機家の政治への挑戦とも受け止められる気がするのは私だけでしょうか?(;^_^A
原油バブルの崩壊は、いつになるのでしょう?  
Posted by 真野 栄治 at 07:55Comments(3)社会問題

2008年06月27日

林業・建設業森づくり



いつもの状態に戻ったと思ったカウント数にまた異常が!
と思ったら、こんな所にアップされてました・・・(;^_^A
http://www.livedoor.com/
ニュースを語るブログの▷を押して、落書き問題を見てみてください。

やばいなぁ~~
哲也先生とか、岐阜市議の皆さんに変に事書くなって、怒られちゃうかなぁ~(;^_^A
今のうちに謝っておきます、ゴメンサイ m(_ _)m m(_ _)m


昨日は、ひだ林業・建設業森づくり講演会を聞きに行って来ました。(^^ゞ

林業の人手不足と建設業の仕事不足を連携して、森林再生、間伐の推進、に結びつけようという取り組みが、全国で始めて飛騨で始まっている様です。

講演は米田雅子先生 http://www.psats.or.jp/psats.or.jp/profile/yoneda.html でした。

話しの中で、興味深かった事は
公共工事の増加と林業家の減少は、1985年のプラザ合意が原因であると言う話

プラザ合意は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F

1985年に日本の貿易黒字の増大を是正する為、
円高政策と国内需要の拡大として地方の公共投資を意図的に増やした。

円高で、結果輸入材が安く入る事なり、林業家は、経営困難に陥る。
地方公共投資を増加させた為、農林業から地方の建設産業への依存度が増した。

結果、森林が荒廃し、日本の国と地方の借金は一気に増加した。(--;)(--;)
と言う流れであり、国の政策の責任は大きいと言うのが米田先生の話しでした。

(~ヘ~;)ウーン

まぁ、過去は過去として、今からを考えねばならない。
日本は世界第二位の森林国であり、岐阜県は日本第二位の森林県である。

まずは、林業の効率化をはかる為、高性能林業機械を使える様に低コストの路網整備を行い、間伐を進める。
その為に、重機を持っている建設業の協力は非常に効果的で、公共事業の減少で雇用の場がなくなっている現状も打開できると言う構想だ。

まだまだ課題は多い様だが、飛騨地域の産業活性化には欠かせない事だと思う。(^^ゞ  
Posted by 真野 栄治 at 07:27Comments(0)政治活動

2008年06月26日

世界遺産の落書きが・・・(--;)(--;)



飛騨牛偽装に続き、また岐阜県の不名誉な事実が・・・( ̄_ ̄|||) どよ~ん


岐阜市立女子短大の学生が今年2月、研修旅行で訪れたイタリア・フィレンツェで、世界遺産に登録された地区にある大聖堂の壁に落書きしていたことが観光客の指摘で発覚、短大側が大聖堂に謝罪していたことが24日分かった。

 市立女子短大によると、生活デザイン学科の1年生が2月18日、学校主催の研修旅行で訪れたフィレンツェで、「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」を友人5人と拝観した際、見晴らし台の大理石の壁に、油性ペンで学校名の略称や6人のニックネームを落書きしたという。

 大聖堂を後日訪れた日本人観光客が3月、落書きの写真を添付したメールを短大に送り問題が発覚した。学校の調査に、学生は「初めての海外だったので記念に書いた」などと釈明。ほかの5人も傍観していたとして、短大は6人と引率の教員2人に厳重注意した。

 学生らの文書による謝罪に、大聖堂側は「謝罪してもらえれば責任は問わず、修復の費用負担も不要」と応じたという。

 同大聖堂はフィレンツェを代表する観光名所として知られ、周辺一帯の地区は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている。


写真はその落書きだが、世界にまで岐阜の教育の問題を露呈してしまったかもしれない・・・(--;)(--;)

子どもは多分、罪の意識もさしてなく書いたのだろう・・・(--;)(--;)

市立短大だけに、市の教育問題に発展するのだろうか・・・

愛のげんこつ条例、まさしくこれが必要なのは宮崎県ではなく、岐阜県かもしれない・・・
( ̄_ ̄|||) どよ~ん  
Posted by 真野 栄治 at 07:23Comments(4)社会問題

2008年06月25日

中国、出稼ぎ労働者不足



昨日は、高山市戦没者追悼式がありました。


話しは飛びますが、中国で出稼ぎ労働者が不足し人件費が上昇していると言う。

ロイター通信によると、中国国務院(政府)傘下のシンクタンク、中国社会科学院は23日までに、農村部からの出稼ぎ労働者の減少などによる労働力不足で、企業の人件費コストが上昇傾向にあるとの報告をまとめた。
農村部の余剰労働力は1990年代の2億人規模から現在は約5000万人に減少。このため出稼ぎ労働者の賃金上昇率は拡大傾向にあり、07年の上昇率は20%に達した。


オリンピックなどの過剰建設などの影響か?
はたまた、生産能力の限界に来ているのか?
この記事だけでは、わからないが少し以外だった(;^_^A

まぁ、元々異様な位の低所得の農村部があるので、世界の物価からすれば上昇して当たり前と言えば当たり前なのだが・・・

中国の労働環境は、世界の生産工場化しているだけに、動きには注目していたい。(^^ゞ  
Posted by 真野 栄治 at 07:22Comments(0)社会問題

2008年06月24日

朝倉総理!!



昨日は、交通網対策委員会で東海北陸道の清見~白川郷間を視察しました。(^^ゞ
飛騨トンネル10.7kmと河合スマートインターから、清見への県道を見て来ました。

県道は狭いので、交通量が増えるとすれ違いが大変な印象でした。(;^_^A


と、話しは変わりますが、CHANGEの朝倉総理ピンチです!
どうなるのか?いい所で、また来週でした。(;^_^A

お母さんが、『自分で後悔する事だけはしちゃいかんよ』って言葉
病気の子が、『大きくなったら、僕も総理大臣になるんだ』って言葉

あんな活躍は出来ませんが、私も頑張らにぁいかんなと勇気づけられました。(^^ゞ  
Posted by 真野 栄治 at 07:21Comments(0)その他

2008年06月23日

少年の主張コンクール



昨日は、高山市少年の主張コンクールがありました。
市内の全中学校から代表者が主張発表をしました。(^^ゞ

家族の事、生きる事、いじめ問題などなど考えさせられるばかりでした。

みんな、私なんかより全然話し方がうまいです。(;^_^A
何と言っても、しっかり会場を見ながらじゃべれるってのは凄いですね。

私ももうちょっと上手に話せる様にならないとダメだと反省しました。(-_-;)ムゥ・・・  
Posted by 真野 栄治 at 07:37Comments(0)政治活動

2008年06月22日

飛騨牛偽装??



「飛騨牛」と不当表示か

岐阜県養老町の食肉卸販売業「丸明」が、愛知県産の牛肉を岐阜県産の「飛騨牛」のブランド名で販売していた疑いがあるとして、岐阜県は21日までに、日本農林規格(JAS)法などに基づき調査に乗り出すことを決めた。

 県は近く岐阜農政事務所と協議した上で、同社を立ち入り調査するなど実態解明を進める。

 県によると、丸明が飛騨牛と表示して店頭販売した牛肉について、個体識別番号を基に調べたところ、愛知県産だった疑いが浮上。原産地の適切な表示を定めたJAS法などに違反する恐れがあるという。

 飛騨牛は、岐阜県内で14カ月以上飼育された黒毛和種のうち、畜産農家や食肉業者らでつくる「飛騨牛銘柄推進協議会」の審査などで認定された牛についてのみ表示が認められている。


 まずいですね~(--;)
これがきっかけで、飛騨牛の売上が落ち込むなんて事にならないといいですが・・・

ただでさえ、畜産農家は飼料の高騰で経営が成り立たなくなって来ているのに・・・(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 08:08Comments(4)社会問題

2008年06月21日

飛騨こども映画まつり



我々の業界で毎年行われる『トラックの日』イベントが決定しました。(^^ゞ

平成20年10月4日(土)

『飛騨こども映画まつり』

場所 世界文化センター 高山市千島町

どらえもん、クレヨンしんちゃんを午前、午後に分けて上映

500名 を午前、午後に分けて合計1000名様を無料でご招待します。

応募要領は7月19日の新聞に掲載予定
高山市内小学校、保育園に応募要項を書いたチラシを配布する予定です。(^^ゞ  
Posted by 真野 栄治 at 08:18Comments(0)その他

2008年06月20日

愛のげんこつ条例



なぜだか、突然カウントが増えてますが、誰かが何かしたのでしょうか?(;^_^A


宮崎県の東国原英夫知事は18日、子どもの教育に関連し「(体罰が問題視されない)げんこつ条例というものが宮崎県ではできないか」と述べ、一定の体罰は認められるべきだとの考えを示した。県庁で記者団の質問に答えた。

 東国原知事は「最近は体罰ができなくなっている中で教師の位置付けをどうするか。愛のむちという範囲ならば殴っても罰せられない、愛のむち条例とかができないか」とも述べた。

 これに先立つ県議会では、自民党議員が「昔はみんな、げんこつで教えられた」などと教育現場にはある程度の厳しさが必要と指摘。東国原知事は「大変示唆に富んでいる」と述べた。


 確かに、最近の社会は事なかれ主義になって、教育現場や親子関係での体罰は相手の取り方次第で虐待ととられて、最悪の場合犯罪とされてしまうので、愛のムチと言う事が理解されない風潮がある・・・(--;)

 悪い事は悪い!と子どもに言葉では言えても、はっきり態度で示さない事が多いのではないだろうか?
 私も卓球のコーチをしていて、たまに、子どもが嫌がる子に球をぶつけたりしているのには、思いっきり怒鳴って怒ると、怒られる事に慣れていないのか、それから卓球に来なくなったりする事があった。(;^_^A
 少し後悔もあるが、悪い事をしたら怒られたって経験がその子の中でいずれ役にたってくれるだろうと前向きに考える事にしました。(^^ゞ

 『愛のげんこつ』、大事な事ではないでしょうか?
  
Posted by 真野 栄治 at 07:17Comments(4)社会問題

2008年06月19日

否決の意味!



昨日で6月の定例議会が終了しました。

例によって、いつもの人がいつもの議論をした。
想定通り、私が数日前に書いた市民税の年金からの天引きについて質問が出た。(;^_^A

これは、国の地方税法の改正に伴い、市の条例を改正するものであり、市の条例は国の法律には逆らえない・・・
つまりは、この条例を改正しない事は、国の法律を守らない事になってしまう・・・(--;)

国の方は、後期高齢者の天引きについては議論しているが、この市民税の天引きについては気づいていないのか?マスコミが取り上げないのか?さっぱり動きがない。
多分、来年の10月から始まるので、その直前あたりで騒ぐのが一番党利党略に最適と考えているのかはわからないが・・・(--;)


もう一つ、議会では議会運営委員会と言うのがあり、議案などの順番や意見書、発議などを出すか出さないか?または、議会の運営方法に関わる協議などが行われる。

昨日の議会で、最後に発議が出された。
数日後には、
http://www.city.takayama.lg.jp/gikai/gikai-eizou.html
で最終日が流されると思うので、見ていただけばいいと思います。

内容は、栃尾、荘川小中の給食センターの廃止の中止を求める決議で、これは上記の議会運営委員会での協議はされていない。
この内容については、一般質問でも数名が質問しており、ほとんどの議員も進め方に問題があり、地元説明や関係者に理解されるべく、慎重に検討するべきだと考えており、市もそうする方向に動いていた。

つまりは、決議をするまでもなく、よい方向に進んでいると私は思っていた。

では、なぜ事前説明もなく、当日の朝突然出してきて、議決を求めるのか?
(~ヘ~;)ウーン 理解に苦しむ・・・

内容は悪い事ではないので反対する理由のない中身だ、しかし提出する目的と方法に問題があり、質問している議員の言う通りだと判断し、否決した。

多分、彼らは自分たちの広報で、自分たちの発議を他の議員は否決した!市民の思いを無視し否決した!こんな議会でいいのか!と書くのだろう・・・(--;)(--;)


こんな爆弾記事を書けば、間違いなく私は彼らの餌食になっていずれ消えてなくなるのだろうが、私にとってそんな事はどうでもいい。

誰かが書かないと市民が勘違いしてしまうと考えたからです。

基本的に、それぞれが選挙で選ばれた議員なのだから、意見は尊重するべきだし、批判もしたくない。
ただ、市民の不満感情をいたずらに煽ったり、騙す様な行為はしてはならないと思う。
何のために議員がいるのか?
議員の成績をアピールする為、次の選挙に投票してもらう人を増やす為に議会があるのだろうか?

深く考えさせられてしまった最終日だった・・・(~ヘ~;)ウーン

  
Posted by 真野 栄治 at 07:23Comments(4)政治活動

2008年06月18日

トヨタも恐れる割販法改正



急にアクセスが増えたと思ったら、20位になってたんですね(;^_^A

以下記事抜粋

トヨタファイナンスの大畠重遠・法務部長は、5月29日に衆議院を通過した割賦販売法の改正案に身構える。同社はトヨタ自動車のクレジット会社として、トヨタ車の購入者に自動車ローンを提供してきた。その自動車ローンが、割販法改正で提供し難くなるのだ。

 割販法の改正案は、訪問販売などを規制する特定商取引法の改正案とセットで国会に提出された。参議院を通過すれば来夏にも施行される。

 ここ数年、支払い能力のない消費者に、布団や呉服を法外な値段で売りつけたり、ずさんな工事でリフォーム代金を騙し取ったりする事件が頻発。特商法改正で悪質業者の取締りを強化し、割販法改正で消費者が支払い能力を超えて割賦販売やクレジットカードを利用できないようにするのが狙いだ。

改正法の中で、特に自動車販売に打撃を与えそうなのが、「支払可能見込額」に関する規定だ。
具体的な支払い能力の判断基準は、今後制定される経済産業省令で決まる。
省令の中身次第では、借入限度額を年収の3分の1に制限した改正貸金業法の総量規制に似た制度が導入される可能性があるからだ。

さらに、支払可能見込額の調査には、「住宅その他の経済産業省令で定める資産を譲渡し、又は担保に供することなく」との文言が法律に盛り込まれた。この条文の解釈を巡る不安を拭い去れないでいる。

割賦による自動車販売では、自動車自体を担保にする。通常、担保価値は販売価格の6割程度で、100万円の車を販売する場合、実際は担保価値を引いた40万円の支払い能力を審査している。だが条文を額面通りにとらえ担保を取れなくなるとすれば、その販売手法が根本から揺らぎかねない。以上抜粋


 少しわかりにくい話かもしれないが、画像が示す様に消費者金融のグレイゾーン金利の規制前からクレジットカードの需要が増えている。
 クレジットカードは、ビデオレンタルなどと併用したものもあり、まったく審査を要しないものもある。

 精神性の障害者の生活保護者でもこのビデオレンタルのクレジットカードでキャッシングが出来てしまう。法律上、生活保護費は生活費であって、借金返済には充てられないと言う問題があった。
こういう問題を起こさない為には、この規制はいいのだが・・・
 
 返済能力がない人に貸すのは良くないが、どこからもお金も借りれず、ローンも組めないと言う事も起きやすくなる訳で・・・(~ヘ~;)ウーン 難題だ・・・
  
Posted by 真野 栄治 at 07:22Comments(0)社会問題

2008年06月17日

マスコミのモラル論議



秋葉原通り魔事件の被害者を携帯などで撮影した人たちが、「不謹慎」などと叩かれ、論議になっている。市民がネットで次々に情報発信したこの事件では、マスコミと同じようなモラルが問われているようだ。

「不謹慎だから止めて下さい!」

通り魔事件では、週刊誌各誌が、凄惨な現場にレンズを向けた人たちにも矛先を向けている。

続きを読む


秋葉原殺傷事件 被害者の友人のmixi日記 全文


人間は、何が大事か?
何のために生きているのか?
こういう社会の実態を見せられると考えさせられてしまう・・・(--;)(--;)  
Posted by 真野 栄治 at 07:38Comments(0)社会問題

2008年06月16日

消防操法大会



昨日は、高山市消防団の消防操法大会でした。(^^ゞ

今年は可搬の操法でしたが、各支団の代表の競技が行われました。

優勝は清見支団で、8月に行われる県大会へ出場する事となりました。

消防団員の皆さま、要員の皆さま、本当に長い間の練習ご苦労さまでしたm(_ _)m


今日は、基盤整備委員会です。(^^ゞ  
Posted by 真野 栄治 at 07:32Comments(0)政治活動

2008年06月15日

岩手、宮城地震



14日午前8時43分ごろ、岩手県内陸南部を震源とする地震があり、岩手県奥州市と宮城県栗原市で震度6強を観測した。

気象庁によると、震源の深さは約10キロ、マグニチュード7・0と推定される。

先月中旬に四川大地震を経験した中国のメディアは、『岩手、宮城内陸地震』に高い関心を示し、国営新華社通信やインターネットの各ポータルサイトは14日の発生直後から、地震の最新状況を速報した。

中国の大手ポータルサイト新浪ネットの掲示版では、「日本人と一緒に頑張ろう」「今度は中国が緊急救助チームを派遣すべきだ」「同じ大地震なのに日本の死者は数人しかない、防災は日本に学ぶべきだ」といった書き込みが多くみられた。


東北の地震に会われた方、お見舞い申し上げますm(_ _)m
本当に大きな地震が続きますね、またどこかで起きるやもしれません。
皆さんも地震対策をしましょう!  
Posted by 真野 栄治 at 07:07Comments(0)社会問題

2008年06月14日

解散を!49.8%



問責可決で半数「解散を」=「必要ない」19%-時事世論調査

 時事通信社が6~9日に実施した世論調査の結果によると、参院で福田康夫首相に対する問責決議が可決された後の対応を尋ねたところ、「衆院を解散し民意を問うべきだ」と答えた人が49.8%(前月比0.6ポイント増)と、約半数に上った。これに「内閣総辞職も解散もする必要はない」が19.1%(同5.0ポイント増)で続き、「総辞職すべきだ」は18.1%(同3.6ポイント減)にとどまった。

 問責決議は11日の参院本会議で、野党の賛成多数で可決された。これを受け、首相は衆院解散について「今、考えていない」と否定したが、調査からは解散を求める世論が依然強いことが浮き彫りになった。

 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は66.4%


 自民党に対する不信感は収まりそうにない雰囲気らしい・・・
これを、逆転するだけの政策が出そうな雰囲気もない・・・
解散するにせよ、しないにせよ、政局不安は続く。
ここは、一度民主党に政権を取らせてみて与党の難しさを実感してもらう事もそれはそれで意味がある気がするが、そんな簡単な訳には行かないか・・・(;^_^A  
Posted by 真野 栄治 at 08:11Comments(0)社会問題

2008年06月13日

橋下知事と職員バトル



「尊敬できない」「なら職変えて」橋下知事と職員バトル

「橋下さんは尊敬できない」「ならば職を変えて下さって結構」――。大阪府庁で12日朝開かれた「知事と職員の集い」で橋下徹知事と職員がやり合う一幕があった。

 集会には46歳以上の職員約140人が参加、意見交換は非公開だった。参加した複数の職員によると、男性職員が知事批判を展開。府の財政再建案で345億円の人件費削減が盛り込まれていることについて、「知事は給料カットになってもテレビに出て出演料をもらえるが、私たちは兼業できない」と訴えた。

 さらに橋下知事の政治手法に「ことあるごとに『自分は選挙で選ばれた府民の代表者』といって正当化する。橋下さんは人として尊敬できない」とまくし立てたという。

 これに対し、橋下知事も反論。「ここは団体交渉の場ではない。上司に対するものの言い方もある。私のやり方があなたの意に沿わなければ、職を変えてくださって結構です」と切りかえしたという。


 この状況、賛否両論あるだろうが、組織の建て直しではこの段階は避けては通れない修羅場だろうと思う。

 今後の職場の士気は下がるだろうが、全体では決してないはずだと思う。
給料が下がったから、やってられるか!と仕事をいい加減にする人
府民の為だから仕方ないと受け止め、続いて頑張る人
 このどちらが、組織の中で主流を占めるか?

これから、職員どうしのバトルが始まるのではないだろうか?
これが、府の再生を左右するだろうが、後者の職員が多い事を願う・・・(;^_^A  
Posted by 真野 栄治 at 07:41Comments(9)社会問題

2008年06月12日

都市計画区域の変更



高山市の都市計画区域の変更が案として説明会が各地で行われている。

旧高山市は都市計画区域となっており、合併した丹生川の一部、清見の一部、国府の一部を新たに都市計画区域としようと言うものです。

新たに入れようとする地域は、中部縦貫道が通っていたり、今後計画されていたり、高山国府バイパスが出来たりして、将来人口増加や企業誘致が進むかもしれない地域と言う事で、乱開発がされないよう規制し、住みやすい住空間の確保が必要だろうと言う事らしい。

ただ、建築基準が厳しくなる為、建築業者や家を建てようと考えている人にとってはあまりいい話しではないかもしれない。(;^_^A

問題は、都市計画税である・・・(--;)

固定資産税が1.4%に対し、都市計画税は0.3%、村の時代は固定資産税が1.6%だったので、まぁ仕方ないかと思っていたら、評価額の減額の設定にからくりがあって、宅地では実質固定資産税1.4に対し0.6%の税金となる・・・・(--;)(--;)

 まぁ、旧高山市の人が払っているのだから仕方ないか、と言う考え方もあるのだが、同じ元の村や町で払う所と払わなくていい所があるわけで・・・
 なおかつ、公共事業の激減で生活の糧がなくなり、給与が減り、物価が上がり、生活が悪化している状況の中の大きな増税は理解が得られにくいのが実情ではないだろうか?(--;)

20日まで各地で説明会が行われているので、興味のある方は聞きに行ってみてください。
各地域でよ~く議論しないと難しい問題です・・・(;^_^A  
Posted by 真野 栄治 at 07:35Comments(0)政治活動

2008年06月11日

鳥獣害対策



鳥獣害対策は今日本の農業にとって重大な問題であるが、ニホンザル被害で秋田県は政策を180度転換するらしい。

ニホンザルによる農作物の被害拡大を防ぐため、県が、ニホンザルの有害捕獲による駆除を許可する方向で検討していることが7日、わかった。ニホンザルは環境省のレッドデータブックで「絶滅のおそれのある地域個体群」に分類され保護されてきたが、増加による農作物への被害が深刻で、方針を180度転換することになる。

 県は、絶滅の恐れがあるとの認識で、これまでニホンザルの捕獲を認めず、被害が広がる八峰町では、犬を使って猿を追い払う「モンキードッグ養成事業」を実施。今年1月には実弾を詰めた散弾銃で、猿の追い上げを行うなどし、ニホンザルの保護と農作物の被害軽減の両立を図ってきた。

 しかし、同町によると、農作物への被害は年々増加し続け、2005年度に約200万円だった被害額は、07年度には約400万円に倍増した。被害地域も拡大しており、同町は県にニホンザルの駆除を認めるよう要望をしてきた。

 県自然保護課によると、県内にはニホンザルが1000~1400頭生息している。有害捕獲による駆除は青森県ではすでに行われている。同課の担当者は「今年度中にはニホンザルの駆除に向けたルールをまとめたい」と検討を始める。


昨日の一般質問でもモンキードック事業について質問があったが、鳥獣害対策は難題が多い。
秋田県がこういう姿勢になると、都会の環境保護団体が反対と言う流れになるのだろうと推測される・・・(--;)(--;)

過去の経済発展の中、人類は確かに動物の環境を破壊したのは事実だと思うし、自然環境は重要視していかなければならないのは確かであるが、農業の被害などの現実を彼らはどう考えているのか?聞いてみたい気がする(;^_^A

人類が悪い事をしてきたのだから、食料がなくなっても仕方ないと言うのだろうか?
保護は大事かもしれないが過保護はよくない。
彼らの動向を注視してみたい(;^_^A  
Posted by 真野 栄治 at 07:33Comments(2)社会問題