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2010年04月30日

ギリシャ破綻か?

再開しましたら、たくさんのアクセスをいただいて恐縮です (;^_^A

さて、今世界ではギリシャが国家破綻するのではないか?
と話題であります。

ヨーロッパで行われた共通通貨『ユーロ』

これが、大きな問題となってしまっているのです・・・

通常、国は通貨を発行できる中央銀行と政府が一対なので
国が借金をしたい時に最悪は、中央銀行に国債を買ってもらうと言う事ができる

が、ギリシャは、欧州中央銀行に国債は買ってもらえない

つまりは、ギリシャは国と言いつつも、日本で言う都道府県に近い存在なのです

おまけに、もともと借金が多くて、ユーロに加盟できる状況でなかったのにも関わらず
アメリカのゴールドマンサックスが入れ知恵をして、その借金がある事をごまかしてユーロに加盟したのです(--;)(--;)

で、ドイツなどの他のユーロ国が助けないとユーロ加盟国全体の問題になりつつあるので、何とか助けたいのですが、ここで各国の国民の感情がはいってくるのがまた難題・・・

ドイツ国民は、『なぜギリシャの高待遇の年金を我々が負担せねばならないのか?』
と、ギリシャに歳出削減を求めているのですが、
当のギリシャでは公務員のストが行われているとか・・・

これは、かなり難しい問題となっています

ユーロなどと言う共通通貨を作ったのが、一番問題なのかも?

鳩山総理も東アジア構想とか言ってたのも、ひょっとしたらユーロをマネしようとしたのかもしれませんが、これは、絶対やめた方がいいです(;^_^A


では、日本は大丈夫か?
と皆さん心配されるでしょうが、まったく問題ありません(^^ゞ

ギリシャの借金は7割が外国から借りたものですが
日本の借金は94%が日本国民からの借金であり、家庭で例えれば
ギリシャと言う息子はサラ金から借りたけど、日本と言う息子はお父さんやおじいさんから借りている状態なのです

まぁ、お父さんやおじいさんからも出来れば借りない方がいいですから、いずれは少し借金を減らす事をしなければならないのですが、
実は逆に考えると
お父さんやおじいさんがその返してもらうお金を使ってもらわないと息子は借金は返せないと言う流れなのです。もし、息子が返したお金をまた貯金すると景気はよくならないし、また息子は借金をせねばならなくなるのです。

なかなかわかりにくい話しかもしれませんが、これがわかってもらえないと景気はよくならないし、日本の借金も減らないのです・・・(;^_^A

誰が貯金をしたら、誰かが借金をしなければお金は循環しない
お金が循環しないと景気はよくならないし、雇用環境もよくならない
と私は訴え続けるのですが、正直ほとんどの方は理解してくれません・・・(--;)

これもまた日本の難題です・・・






  
Posted by 真野 栄治 at 20:22Comments(4)社会問題

2010年04月24日

☆ 久々に独り言・・・ ☆ 

久々に少し書いてみようかと・・・


ある50代の方から、
『うちの子供が見てたのですよ!再開してください!』
と言われたましたし、毎日10名から20名の方がのぞいてくれているみたいですし、大変恐縮に思い、不定期ですが再開 (;^_^A


皆さん知っていますか?

今、高山市議会は議会改革の説明をしつつ、意見を聞くと言う会を市内あちこちで行なっています。

難しい説明がいろいろされますが、ポイントは

新高山市は、合併特例で36人となっていたが、特例が終わった選挙では定数を30人以下にしなければならないと言う法律がある
ので、
30人以下の何人がいいか?
何人ならできるか?
どうしたら、できるか?

などをいろいろ話し合って、人口の少ない地域で市民の声や市の情報が届きにくくなるので、
市民意見公聴会を開く
議会でどんな事があったか?議会広報を発行する
聞いた市民の意見を議会で話し合い、対策を提言して行く

と言う事で、結局

定数は24人
全市一区

とした訳です。

一応、私は以前ブログで意見いただいた半分は専門職議員で報酬はそのまま
半分はボランティア議員で報酬は半分以下の日当制でやったらどうか?
で人数は30人位と言う提案をしてみましたが、選挙制度も難しく、なんせ全国でどこでもやってませんから、正直誰も相手にしてもらえませんでした (--;)

どうも、私の感じるに両極端の市民の声がある様に感じました。

『議員は少なくて十分』
『議員を減らすと、人口の少ないと議員がいなくなり寂しいし、困る』

前者は旧市内に多く、後者は旧郡部に多い
前者はもともと24人いて、いままではまったく削減もしてないじゃないか?
後者は首長、議員ともに大幅に削減してきたのに・・・
と言う感覚の違いであります

どちらもまっとうな意見だと思います(;^_^A
名古屋市の議員報酬定数問題が議員にプレッシャーをかけていた雰囲気もあったと思います。


先日、市役所地下で意見交換会を行ないましたが
私の事を知ってか知らないでかわかりませんが、

『副業で議員やっとる人は、議員の仕事ができんでやめてもらわにぁ困る』

と言われまして・・・(--;)(--;)

まぁ、これももっともな話・・・
昔の村会議員とは仕事量も違いますし、副業には限界があります

報酬が高いと言う意見もあったのですが、これは副業か専業か
と言う問題と連動しています

専業ならば交際費など考えると、大きく減らしたらやれるのは年金をもらいながらやれる高齢者と言う限定になってしまう
副業でよければ、3分の1、いや4分の1の報酬でもやる人はいるでしょうが、上記の様に仕事量に限界が出てくる

これも、どちらもまっとうな意見です


えっ?私ですか?

私は報酬は基本的に議員経費、議員交際費以外では使っていません・・・
少し例外もありますが、先日、嫌味言われたし、以前、誰かさんに『ボンボンのアルバイト』とも言われましたので、今からは一切使わずにしてやろうと思ってます (^^ゞ

で、それをいずれどうするかはお楽しみに!(⌒^⌒)bうふっ
  
Posted by 真野 栄治 at 16:12Comments(0)政治活動