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2008年06月28日
原油140ドル突破・・・

27日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は続伸。取引の中心であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月物は通常取引前の時間外取引で一時1バレル142.21ドルまで上昇し、最高値を更新した。
注目は、最近の原油に対する政治の流れ
22日、オバマ氏は同日発表の声明で「米国がとってきたエネルギー政策は、石油会社と投機家に(規制の)抜け穴を与えている」と強調。先物市場での投機的な取引が原油高の一因になっているとの認識を示した。
22日サウジアラビアは原油の生産能力を2009年末までに、日量1250万バレルに引き上げる計画を示した。
24日クウェートのオレイム石油相は24日、原油価格の沈静化に向け、来年半ばまでに日量30万バレルを増産し、2020年までに生産能力を現状の約1.5倍の同400万バレルまで引き上げる意向を表明した。
25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅反落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は一時、1バレル131ドル台後半に下落した。
27日米下院がエネルギー市場での過度の投機の抑制を目指す法案を賛成402、反対19で可決した。
その後の142ドルの新記録である。
上げ材料はどう考えても乏しい気がするのだが・・・(--;)(--;)
これは、膨大化した投機家の政治への挑戦とも受け止められる気がするのは私だけでしょうか?(;^_^A
原油バブルの崩壊は、いつになるのでしょう?