2008年06月27日
林業・建設業森づくり
いつもの状態に戻ったと思ったカウント数にまた異常が!
と思ったら、こんな所にアップされてました・・・(;^_^A
http://www.livedoor.com/
ニュースを語るブログの▷を押して、落書き問題を見てみてください。
やばいなぁ~~
哲也先生とか、岐阜市議の皆さんに変に事書くなって、怒られちゃうかなぁ~(;^_^A
今のうちに謝っておきます、ゴメンサイ m(_ _)m m(_ _)m
昨日は、ひだ林業・建設業森づくり講演会を聞きに行って来ました。(^^ゞ
林業の人手不足と建設業の仕事不足を連携して、森林再生、間伐の推進、に結びつけようという取り組みが、全国で始めて飛騨で始まっている様です。
講演は米田雅子先生 http://www.psats.or.jp/psats.or.jp/profile/yoneda.html でした。
話しの中で、興味深かった事は
公共工事の増加と林業家の減少は、1985年のプラザ合意が原因であると言う話
プラザ合意は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B6%E5%90%88%E6%84%8F
1985年に日本の貿易黒字の増大を是正する為、
円高政策と国内需要の拡大として地方の公共投資を意図的に増やした。
円高で、結果輸入材が安く入る事なり、林業家は、経営困難に陥る。
地方公共投資を増加させた為、農林業から地方の建設産業への依存度が増した。
結果、森林が荒廃し、日本の国と地方の借金は一気に増加した。(--;)(--;)
と言う流れであり、国の政策の責任は大きいと言うのが米田先生の話しでした。
(~ヘ~;)ウーン
まぁ、過去は過去として、今からを考えねばならない。
日本は世界第二位の森林国であり、岐阜県は日本第二位の森林県である。
まずは、林業の効率化をはかる為、高性能林業機械を使える様に低コストの路網整備を行い、間伐を進める。
その為に、重機を持っている建設業の協力は非常に効果的で、公共事業の減少で雇用の場がなくなっている現状も打開できると言う構想だ。
まだまだ課題は多い様だが、飛騨地域の産業活性化には欠かせない事だと思う。(^^ゞ
Posted by 真野 栄治 at 07:27│Comments(0)
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