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2008年06月11日

鳥獣害対策



鳥獣害対策は今日本の農業にとって重大な問題であるが、ニホンザル被害で秋田県は政策を180度転換するらしい。

ニホンザルによる農作物の被害拡大を防ぐため、県が、ニホンザルの有害捕獲による駆除を許可する方向で検討していることが7日、わかった。ニホンザルは環境省のレッドデータブックで「絶滅のおそれのある地域個体群」に分類され保護されてきたが、増加による農作物への被害が深刻で、方針を180度転換することになる。

 県は、絶滅の恐れがあるとの認識で、これまでニホンザルの捕獲を認めず、被害が広がる八峰町では、犬を使って猿を追い払う「モンキードッグ養成事業」を実施。今年1月には実弾を詰めた散弾銃で、猿の追い上げを行うなどし、ニホンザルの保護と農作物の被害軽減の両立を図ってきた。

 しかし、同町によると、農作物への被害は年々増加し続け、2005年度に約200万円だった被害額は、07年度には約400万円に倍増した。被害地域も拡大しており、同町は県にニホンザルの駆除を認めるよう要望をしてきた。

 県自然保護課によると、県内にはニホンザルが1000~1400頭生息している。有害捕獲による駆除は青森県ではすでに行われている。同課の担当者は「今年度中にはニホンザルの駆除に向けたルールをまとめたい」と検討を始める。


昨日の一般質問でもモンキードック事業について質問があったが、鳥獣害対策は難題が多い。
秋田県がこういう姿勢になると、都会の環境保護団体が反対と言う流れになるのだろうと推測される・・・(--;)(--;)

過去の経済発展の中、人類は確かに動物の環境を破壊したのは事実だと思うし、自然環境は重要視していかなければならないのは確かであるが、農業の被害などの現実を彼らはどう考えているのか?聞いてみたい気がする(;^_^A

人類が悪い事をしてきたのだから、食料がなくなっても仕方ないと言うのだろうか?
保護は大事かもしれないが過保護はよくない。
彼らの動向を注視してみたい(;^_^A  
Posted by 真野 栄治 at 07:33Comments(2)社会問題