2008年10月15日
過去最大の上昇率
日経平均急反発、終値1171円高の9447円 過去最大の上昇率
14日の東京株式市場で日経平均株価は急反発した。大引けは3連休前の10日比1171円14銭(14.15%)高の9447円57銭。上昇率はバブル崩壊初期の1990年10月2日(13.24%)を上回り、過去最大を記録した。
想定通り、過去最大の暴騰となりましたね(;^_^A
先週の記録的な暴落のあとですので、まだまだ予断は許さない状況ですが、G7とG20の会合で協調が出来た事で、最悪のシナリオである戦争になるかも?と言う不安は大きく解消されましたので、先日書いた最悪のシナリオは回避されたと思います。
さて、次の問題は世界的景気後退でありますが、世界各国のほとんどが公的資金の投入を表明した事で不景気の期間は最低限におさまりそうです。
ですが、過剰流動性つまりは金余り社会は変わらないので、先日書いた様に『資源の下落』は長くは続かないと言う事になります。(--;)
しばらくは景気後退から、原油、鉄、など下がると思いますが、来年あたりから再度上がってくる可能性が高くなりました。
今から、こうなるかもしれないとわかっていれば打つ手はあります。
お仕事で資材が上がったら困ると言う方はぜひともリスクヘッジを取り入れてください。(^^ゞ
Posted by 真野 栄治 at 07:15│Comments(0)
│社会問題
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