言うは易く、行うは難し
決して、個人的批判をしたいのではありませんが、先日のS&Pの日本の格下げに対して菅総理の『そういうことに疎いので』と言う発言が話題をよんでいましたが・・・
2002年5月の彼のホームページです。
これ!
『言うは易く、行うは難し』
昔の人はホント頭がいい!!
全国のあっち、こっちで議会改革と言う事で、いままでのやり方がおかしい
といろいろやっていますが、私は『なぜ昔の人々はこういうやり方の方がいい』と判断したのか?
が、多く見過ごされていると思います。
改革している事全てがよくないと言う訳ではありませんが、いずれ想定していないデメリットが多発して来て、『あぁ、こういう事があるからこういうやり方になったんだなぁ~』ともとに戻す事が起きてくるだろうと推測しています。
しかし、これが実感されないと実はその難しさは現代の政治家にはわからないと言う部分が多いだろうと思いますし、現段階で改革を止める事は無意味ですし、それは、民主主義ではないのでやむを得ない事かと・・・
民主主義はベターな事だが、パーフェクトではない
そして、歴史は繰り返される
そう感じている今日この頃です・・・(;^_^A